【野菜を手軽に食べよう】我が家の野菜の取り入れ方

aikyacchi 食べ物

家族の健康維持の為に、日頃から野菜の摂取を意識しているママは多いのではないでしょうか。

核家族世帯が増える中、両親が共働き、ワンオペで育児しているなど、限られた時間の中での食事作りは大変ですよね。

 

この記事は、

・毎日の食事で、もっと手軽に野菜を食べたい

・料理に時間をかけられない

・食材を使い回すのが苦手

このような方向けに、気楽に野菜を摂取できるような方法を紹介しています。

 

たまこ
たまこ

なんだか最近、野菜不足だなぁ…

でも、毎回きちんと準備するのは大変。

みんな、どんな工夫をしているんだろう?

食事に野菜を取り入れるのが難しい理由

我が家でも、日々調理法を工夫するなどしているものの、子供が小さいことや、主人も好き嫌いが多い為、残ってしまうことも多いです。

サラダにするのは手軽ですが、生野菜だとカサが多く、1回の食事では思ったほど量が食べられないですよね。

また、野菜は基本的に日持ちしない物が多く、在庫管理が難しい為、買い物の際には使いきれる量を考慮した方が良いように思います。

私は以前、後先考えずにまとめ買いをすることが多かったのですが、結局使い回せずに廃棄してしまうことがよくありました。

1.漬物(浅漬け)にする

我が家ではこの方法がマストです。カサが減って日持ちもするうえ、醗酵食品なので身体にも優しい。

私が浅漬けを作る際のポイントを以下にまとめました。

・塩分は重量の2%を基本としています。これを覚えておくことで、気軽に手作りできるようになりました。

・砂糖を使い分けて、違う味わいを楽しむ。(ザラメはコクがでるのでおすすめです!)

・マヨネーズやチーズをちょい足しで、脱マンネリ。(塩味のサラダ感覚です)

・残ったらお肉と炒めても美味しい。

・その時手に入った野菜で、気軽に作りましょう。(旬のものなら、美味しいうえ栄養も豊富ですよ!)

私も主人も漬物が大好物なので日頃から多めに作りますが、「さあ、作ろう!」と意気込んでしまうとその作業で疲れてしまうので、普段の食事を作るついでくらいが丁度良いかと思います。

2.汁物(味噌汁、スープ)にする

野菜のおだしが出るだけではなく、スープには野菜の栄養が溶け込んでいます。これがお味噌汁なら、醗酵食品ですしカサも減ります。

我が家には娘2人がおりますが、野菜自体はなかなか完食してくれません。しかし、個体の野菜をなかなか食べてくれない子供達でも、スープだけならなんとか飲んでくれています。

「食べなさい!」と怒らずに済むので、母としても精神的な余裕が生まれます…(笑)

小児科の先生や、区の子育て相談員さんから、野菜類を入れたスープを飲むだけでも栄養が摂れることをアドバイスしていただいた事がきっかけ。頑張って食事を作っても残されてばかりで毎日落ち込んでいましたが、気持ちが楽になったことを覚えています。

3.冷凍野菜を活用する

・使いやすい大きさに切って、冷凍する。

・市販の冷凍野菜をストックしておく。

我が家は上記の2つの方法でストックしておくようにしています。

包丁を使う手間が省け、日持ちするので、使わない手はないと思います。私は野菜を買った後最初に包丁を入れるタイミングで、その時に使う分を取り分けたら、あとはザクザク切ってフリーザーバッグに入れ、冷凍庫に入れてしまいます。(もちろん、翌日などに調理する予定があれば、その限りではありません。)

私が冷凍野菜をおすすめする理由としては、手軽さだけではありません。

まず、野菜は冷蔵保管だと時間の経過とともに栄養価が減ってしまいます。なぜかというと、野菜に含まれる酵素の働きにより、栄養素が分解されていくからです。

また、冷凍することにより、栄養価やうまみがアップする食材もあります。

(例を挙げると、きのこ類やしじみ)

これらのメリットを考慮すると、活用しない手はないと思います(^^)

その時にある野菜を色々と組み合わせて、オリジナルのミックス野菜で炒め物やスープに凍ったまま入れるだけなので、手間暇かけずに栄養バランスがとれた献立が完成します♪

まとめ

私は料理好きと言いながらとにかくズボラで効率が悪く、食材の在庫管理もうまくできず、いつも食材を無駄にしてしまい、反省の日々でした。

これらの方法は、「切っておけばOK」「作ってしまえばOK」という考え方なので、おおざっぱな私にとってはベストなやり方でした。

作業回数が減り楽になったことで気持ちにも余裕ができ、育児や他の家事をやる時間、一人時間を持てるようになった事が一番のメリットです。

主婦として、家族の健康は死守したいですし、食材を無駄にはできません。

心身ともに健康であることが、豊かに生きていくうえでのベースになると思っています。

上手に手を抜きながら、ストレスなく健康的な食生活を維持していきたいものですね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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